おすすめのビジネス本紹介&要約【5冊目】
「自分に自信が無い」
ここにいる偉人達も元々自信は無かったのですよ。
「名言力」人生を変えるすごい言葉
アントニオ猪木
「馬鹿になれ とことん馬鹿になれ」
「恥をかけ とことん恥をかけ」
「かいてかいて恥をかいて」
「裸になったら見えてくる」
「本当の自分が見えてくる」
プロレス界のスーパースター、アントニオ猪木は詩人でもあります。彼の出版した詩集のタイトルにもなった「馬鹿になれ」という詩の前半部分です。
余分なプライドは捨てるべき。
馬鹿になり、恥を描いて、裸になってこそ自分自身が見えてくる。自分自身が見えてきたら、そのまま勝負に挑めばいいのです。
マイケルジョーダン
「俺は何度も何度も失敗した。打ちのめされた。それが俺の成功した理由さ」
「バスケットボール界の神様」マイケル・ジョーダンはプロに入りたての頃、独りよがりのプレーを度々批判されていました。新人ながら選出されたオールスター戦では、味方から一切パスをもらえないという屈辱を味わいます。
「神様」だって初めは失敗しているんです。凡人なら、なおさらのこと。
あなたには、いや私たちには、ジョーダンのような才能はないかもしれない
でも。失敗から立ち直る精神力なら、彼に負けないくらい持てるのではないでしょうか。
伊坂幸太郎
「人生については誰もがアマチュアなんだよ。
誰だって初参加なんだ。
はじめて試合に出た新人が、失敗して落ち込むなよ」
作家、伊坂幸太郎の代表作の一つ、「ラッシュライフ」に登場するポリシーのある泥棒、黒澤のセリフです。
初参加なら、失敗して当たり前でしょ。
自信がないからと尻込みする必要もないし、失敗したからといって落ち込む必要もありません。
堂々と失敗しよう!!
はじめの一歩
「努力した者が全て報われるとは限らん。
しかし、成功したものは皆すべからく努力しておる!」
人気ボクシング漫画「はじめの一歩」から、多くの選手を育てる鴨川会長の言葉です。
私は、この名言を初めて漫画見た時、めちゃめちゃ熱くなりました!
努力しても報われなかったという現実は誰しもあるはず。そして、これからも。
しかし、成功するためには努力をするしかない。
「はじめの一歩」も大切だけど、大きかったり小さかったりする「途中の一歩」も大切。
小林一三
「金がないから何もできないという人間は、金があっても何もできない人間である」
阪急電鉄、阪急東宝グループの創業者であり、宝塚歌劇団や東宝映画を創設したのが小林一三。
幼い頃に両親と別れ、体一つで関西の地方財閥を作り上げた彼からしたら「お金があれば」という考えは現実から逃げてるとしか思えないのでしょう。
裏を返せば、知恵、勇気、創造力があれば、お金が無くても大きなことはやり遂げることができるという事が言いたかったのかもしれません。
ロベルトバッジョ
「今を戦えない者に、次とか来年とかをいう資格はない」
イタリアを代表するサッカー選手ロベルトバッジョ。
バッジョは、膝の十字靭帯断裂など、大きな怪我を負いながらそのたびに不屈の闘志でピッチに巻き戻り、37歳まで活躍し続けました。
相手チームだけで無く、自らの怪我とも闘い続けたバッジョは「今」闘うことの大切さを知っています。
「明日やろう」「今度やろう」では遅いどころか、闘う資格さえありません。
自分を変えたいのなら「今」闘うしかないのです。
スティーブジョブス
「あなたの人生は限られている。だから、誰かの人生を生きて無駄にしてはいけない」
ジョブスは、アップルの創業者であり、iPhoneやiPodなどにより世界を変えた1人。
56歳という若さで亡くなったがおそらく後悔はしていないだろう。
だって自分の人生を生きたのだから。
私も残り何年あるのか分からない世の中で、「今」を一生懸命生きていきたい。
最後に
自分に自信を持てなくて行動ができない。
それは違います。
皆、自信なんて元々はありません。
皆、最初は実績なんてものは無かったのだから。
私もいまだにありません。
でも、自信という実態の無いものを言い訳にしたくは無いです。
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